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県士会活動報告

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平成26年度 第1回「認知症初期集中支援チーム研修会」報告

認知症初期集中支援チームの伝達講習を受けての感想(H26.7.6)

始めに協和病院の桜川先生から、現在の認知症高齢者を取り巻く現状と課題についての話や現在の地域包括ケアシステムなど今後の認知症施策の方向性についての説明も交えながら、認知症初期集中支援チームの活動内容などを詳しく説明していただきました。
これまでの認知症施策は、認知症の診断・対応の遅れによる認知症の悪化や地域における認知症の人とその家族を支援する体制が不十分であるなどの課題があり、そのためにも認知症初期集中支援チームで認知症初期に介入し、地域と連携を持ち自宅での生活をできるだけ長く維持できるような関わりを持つ必要があると講義してくださいました。実際の医療の場面では事後的な対応であることがほとんどであり、初期介入できれば長期的に在宅生活を送れるのではと希望を持てるような内容でした。
認知症初期集中支援チームの流れとしては、まず地域包括支援センターなどの実施主体から認知症初期集中支援チームに依頼があり、それから―蕾麕問(情報収集と家族への助言、アセスメント、機能評価や行動・心理状態を見る)▲繊璽牋会議(アセスメント内容をチーム内で総合的に確認し支援方針を決める)およそ6か月の初期集中支援(生活環境の改善)ぐき継ぎ(包括支援センターやケアマネージャーへの引き継ぎ)ゥ皀縫織螢鵐(初期集中支援終了後も2か月ごとにご本人や家族へ質問形式で聞き取りを行う)と段階付けられるそうです。また、作業療法士としてどの場面で関わることがあるのか、どのようなアセスメントツールがあるということについても分かりやすく説明をしていただきました。
最後には、認知症初期集中支援チームでは作業療法士の前に「医療職のチーム員」としてかかりつけ医や医療機関との連携・調整、家族への支援などが望まれるため、包括的な視点での支援の中に作業療法士としてのエッセンスを混ぜ込むといった対応が重要であるとまとめてくださいました。

次に大悟病院の辻先生が、認知症初期集中支援チームにおける作業療法士への期待と役割について講義してくださいました。
講義の中で初回訪問の際には対象者が拒否したり、家族の協力も得られにくくい場合もあり、認知症への理解も乏しく、拒否されることを想定して訪問に臨む必要があるという話があり、地域との意識の格差を改めて実感しました。
認知症初期集中支援チームは認知症の初期に介入する必要があり、早期診断・対応のためにも地域住民の「気づき」が重要なため、認知症サポーターを増やすためにも各自治体が積極的に啓発・研修を行っていくことが重要であるとのことでした。また、認知症の高齢者や家族らが集う「認知症カフェ」が各地に誕生しており、認知症カフェがより地域に広まれば、認知症初期の人が早く相談できる場のひとつになり、地域住民に対して認知症について正確で安心できる情報を届けることができるようになるそうです。そのような認知症カフェが広まっていくよう私も協力できたらと思っています。
今回の研修を終え、私自身の周りにも今回の研修について伝えていけたらと考えています。

大悟病院 押川真唯

固定リンク | 2014年07月22日【10】

平成26年度 第1回 保険部研修会報告

平成26年4月13日(日)宮崎リハビリテーション学院にて、平成26年度第1回保険部研修会を開催しました。

「平成26年度診療報酬改定について」をテーマに、3月に行われた日本作業療法協会主催平成26年度診療報酬改定直前研修資料から保険部より、説明させて頂きました。

雨天の中、80名近い参加者となり、熱意に満ちた研修会となりました。
今回の改定は各疾患別リハビリテーション料の見直し、外来リハでの初期・早期加算と介護保険移行加算の追加、地域包括ケア病棟の新設など早期退院の充実と強化を図る内容となっていました。このような社会情勢の中、リハビリテーションを担う専門家として、対象者へどのように関わっていくべきか、資料を作成しながら考えさせられました。今回の改定について、皆様はどのような感想をお持ちでしょうか。また、ご意見を聞かせて頂ければと思います。

最後に、ご多忙の中、本研修会に参加された士会員の皆様、誠に有難うございました。

保険部 中井勝美(所属:延岡リハビリテーション病院)

固定リンク | 2014年04月20日【9】

みやこんじょボランティアフェスティバル2014

平成26年3月9日日曜日

南九州大学都城キャンパスにてみやこんじょボランティアフェスティバル2014に宮崎県士会として参加してきました。

今回は、大学側とのコラボレーションとしてユニバーサルカフェを開くことができました。宮崎県士会としては、〆邏搬慮(ビーズ細工、エコクラフトによるコースター作り)∈酩陛玄┃自助具の展示ず邏販屠,里仕事のパネルの展示を中心に活動を行ってきました。初の大学側との共同開催ということで、学生さんたちの話も聞くことができとても勉強になるイベントとなりました。来場者の方も、展示してある作品(倉山氏、原口氏、園田氏提供)を熱心に見ており、『勇気がでてきた』『負けてられない』などのお言葉をいただいております。

そして、来場者の方から作業療法についての質問もいただき、『そんな仕事があるんだね』『理学療法と何が違うの?』というような意見をいただきました。まだまだ作業療法の認知度を上げていく必要があるなと感じましたが、『作業療法士の方がいてくれて助かる』『こういうイベントもどんどんやっていってほしい』と応援の言葉もいただきました。

改めてこのようなイベントへ参加することの大切さや、社会への認知を高めていくことの必要性を感じた一日となりました。当日、協力してくださった大学のスタッフや事業部員、来場してくださった方々本当にありがとうございました。また、来年もボランティアフェスに参加しより良いイベントにしていきたいと思います。

事業部 部長 和泉

固定リンク | 2014年03月17日【8】

第1回他職種対象【公開講座】

平成26年3月1日

今回が初めてとなる、他職種の方を対象とした公開講座を開催することができました。

講師には『デイサービス活きがい発電所えびの』の施設長でもあり、宮崎県作業療法士会の副会長でもあります有村正弘先生にお話をしていただきました。意味のある『作業』をどのように実践していくのか。自身の施設で行っている施設内通貨制度を中心に、分かりやすく伝えていただきました。
そして、当日は休日の午後にもかかわらず90名(内他職種69名)と本当に多くの方に参加していただくことができました。また、アンケートにも「やっぱりOTはすごいと思いました。」「作業療法士とはどんな仕事なのか良く分かった」など多くの反響が寄せられています。

今後、このような公開講座を行っていくことで他職種との連携やこれからの介護のあり方が大きく変わっていくのではないかと感じる講座でした。これからもこのような機会を設けていくことで、よりいっそう医療・福祉の現場に貢献していけるのではないかと思います。

最後になりましたが、公開講座を開くにあたり協力していただいた諸先生方、参加していただいた皆様本当にありがとうございました。

事業部 部長 和泉

固定リンク | 2014年03月12日【7】

平成25年度 第1回 保険部研修会報告

6月15日(土)宮崎リハビリテーション学院にて、平成25年度第1回保険部研修会を開催いたしました。

今回は『宮崎県医療計画について』をテーマに、宮崎県福祉保健部 医療薬務課 医療担当主幹の津田君彦様にご講義頂きました。雨天の中、30名を超える参加があり、熱意に満ちた研修会となりました。

津田氏からは、『いつでも、どこでも必要な医療サービスが受けられる医療体制の確立』を基本理念とする県医療計画について、現状と課題、具体的な方針などを丁寧に説明して頂きました。
在宅医療や介護体制の整備など、作業療法士と関わりの深い内容も多くあり、今後も県行政の動向に注目していく必要があることを再認識しました。

最後に、ご多忙の中、本研修会に参加頂いた士会員の皆様、誠に有難うございました。

保険部 中井勝美(所属:延岡リハビリテーション病院)



固定リンク | 2013年06月18日【6】

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