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会長メッセージ・方針

ごあいさつ 宮崎県作業療法士会 会長 津輪元 修一(県立宮崎病院)

皆様こんにちは。
皆様におかれましては、昨今のコロナウィルスによる様々な生活上の制限に耐えながら日々お過ごしのことと思います。また、医療・福祉関連の施設にご勤務の皆様におかれましても、感染予防に取り組みながらの日々の業務、誠にお疲れ様です。
今回のコロナウィルスの影響は、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。コロナウィルスの感染予防対策として行われている外出や移動の制限、他人との接触の制限により、多くの方々が自分の「大切なもの」「好きなこと」から引き離されてしまいました。また、社会的に経済への大きな打撃も生じ、生活基盤に強い不安を抱えている方も多いと思います。中には生きる希望を見失っている方がいらっしゃるかもしれません。
このような不安や失望といった気持ちは、けがや病気によって障害を持ってしまった場合にも生じます。
リハビリ専門職の一つである作業療法は、対象となる方の「生活を支える」ということを大きな理念として活動を行っています。それは、リハビリテーションの観点から、その方の「大切なもの」「好きなこと」が再び取り戻せるようにお手伝いをする仕事です。
具体的には、障害によって失われている能力を取り戻すための機能訓練や、機能訓練で足りないところは自助具や福祉機器などを使ったり、家屋調整などを行ったりします。また、近年は治療技術の進歩や社会構造の変化に伴い、「病気やけがで多少のハンデが生まれても、出来るだけ自分の慣れ親しんだ地域で、その人らしく生活できるようにしよう」という地域包括ケアの考え方が広がってきており、私たち作業療法士も病院や施設の中だけでなく、地域の介護予防事業、災害支援事業など、より広い視野に立って活動を行うようになってきました。医療や福祉の他職種の皆様と連携する機会も増えています。
私たちの活動に興味を持っていただけた方は、このホームページの内容をご覧いただければ幸いです。
宮崎県作業療法士会には「作業療法道」というものがあります。それは「障害をもった時、あなたと共に考える人でありたい」という理念です。障害だけでなく、宮崎県民の皆様が色々な場面で困難にぶつかった時、一緒に考え、寄り添い、笑顔になれるように今後も頑張っていきたいと考えております。
今後ともよろしくお願い致します。

固定リンク | 2016年05月14日【1】

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